言葉の意味が分からんよ

一緒にご飯を食べに行くとよく「自分は味音痴だから、何を食べても美味しい」と言う友達がいるんだけど、そもそもどういう状態のことを言うんでしょう?

友達のように何を食べても(一般的にはマズいと思われるものも)そう思うこと?美味しいものが分からないこと?それとも、両方の合わせ技で味覚の幅が狭い?

どうなんだろう。もしもイマイチなのを食べても、気付かず幸せなままでいられて、それでいて良いものはちゃんと分かる舌だとしたら、音痴なんてマイナスじゃなくて、すごく能力の舌だと思います。

不味いものに気付かなければ、馬鹿にされてしまうかもしれませんが、気にしなければ余程じゃない限り何を食べても幸せなのって、すごく素晴らしい状態ですよね。

毎日が楽しそう!鋭い味覚よりも、本人にとっては何倍もいいじゃんと思っちゃいます。